スイスの精神医学者・心理療法家であったユング(Jung,C,G)は、人の一生を前半と後半に分け、40歳前後の時期を「人生の正午」と考えました。そのユングの考えによると、人生の前半は、学業を修めること、職業に就くこと、結婚し子供を育てることなど、対外的なことに力を注ぐ時期になります。一方、人生の後半はというと、「自分らしくあることを実現していくこと」に注力すべき時期なのだそうです。
また、レヴィンソン(Levinson,D,J)は人生を四季に喩え、夏から秋にかけての40歳から45歳が、特にその中でも重要な転換期であるとしました。そして多くの人がこの時期に「中年の危機」を体験し、様々な課題に直面するとされています。
人生は、何事かをなすには短すぎるし、何事もなさないでいるには長すぎる-そんな月並みな警句でお茶を濁すつもりはありませんが、およそ人が生きていく間には、いろいろな課題が待ち構えています。その中には、なんとかその場で解決できるものもあれば、ずっと、ずっと考えても、もがいても、解決の糸口さえ見つからないものもあります。あるいは、何世代にもわたって持ち越されるものもあるでしょう。
今、皆さんの目の前に広がっているささやかなサイトは、そんな課題のいくつかを、皆さんが解決して行く手助けをしたいと願う法律家のサイトです。法律家自身もさることながら、本サイトもまだまだ完成途上にありますが、皆さんのお役に立ちたい情熱に関しては、ゆるぎない自負を抱いております。
どうかよろしくお願い申し上げます。