医療福祉業界ピックアップニュース
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文書作成日:2017/05/25
医師10万人規模の大調査で過重労働・超過勤務の一般化が明らかに

 厚生労働省が平成28年10月から平成29年4月にかけて開催した「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」より、報告書が公表されました。この中で、厚生労働科学特別研究「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」研究班が昨年12月に行った、全国の医師約10万人を対象にした大規模全国調査(回収済回答数15,677人)の結果が紹介されています。

 これによると、多くの医師で過重労働や超過勤務が継続している実態が一般化しており、20代の若い医師では男女を問わず「診療・診療外」の労働は1週間で平均55時間程度、更にこれに当直・オンコールの待機時間が男性医師で16時間、女性医師で12時間が加わっていることが分かりました。

 特に常勤医師では超過勤務の傾向が強く、当直・オンコールの待機時間を除いた勤務時間が週60時間以上の医師は、男性で27.7%、女性で17.3%に上っています。また、20〜30代の常勤勤務医の「当直・オンコール」時間は、「診療・診療外」の約3分の1と、高いウェイトを占めていることも分かりました。

 地方勤務の意思については、勤務の意思ありとの回答が全体で44%、20代では60%と若い医師の方が高い傾向となっています。


 調査結果の詳細、同検討会の意見等は、以下のサイトで詳しくご覧いただけます。

厚労省「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会 報告書」


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